2007年07月10日
1人でタープを建てる!

犬バカさんが1人で上手くタープが建てられないと・・・・
頂いたプレゼントの御礼といってはなんですが、コツを。
キャンプ場で教えるのは簡単なのですが、メールやブログ上では難しい。
色々考えたのですが、リハビリの意味も兼ねて鉛筆を手に・・・ケガが完治してませんので、汚い字と図ですが^^
①まず広げます。図は片側ですが両方ですよ。

生地を置いて、ポールも置いて、張り綱は2~3mくらいでペグを打ちます(この時自在金具は、伸ばす、縮めることが出来る位置)。もちろん張り綱AとBは同じ長さに合わせておきますよ。
でっ、ポイントは、生地とポールの位置に目印を置いておきます(地面に)。
②片側のポールを起こします。

もちろん垂直にはなりませんよ! でも、後ろから張り綱が2本あるので生地の方向には、斜めにポールが建つはずです。ココまでいいですか?!
③反対側に移動します

最初の1本が建ってますので、倒さない程度の力で反対側のポールを起こします。その時にポールを抱きかかえるようにして地面からずらさないようにして、自在金具を締めていきます。あとから建てるポール側の張り綱はゆるめにペグダウンするのもポイント。
④とりあえず、コレで不安定ながら立ち上がるのでは?

立ち上がったら、張り綱を調整します。壊れるほど締め付けない程度に。
コレだけでも張り綱がピーンとするはずです。左右4本の綱が効いているはず?
次に、最初に置いた目印の部分よりポールの尻(地面側)を20cmくらい内側に入れます。両側ずらせば完璧。
あとは、時々綱の張りを見れば大丈夫ですよ。
⑤あとはサイドの部分を張る。
犬バカさんの写真見たら、俗に言う「小川張り」をやってらっしいましたが、後から建てる部分が生地かテープかの違いで、やり方は一緒ですよ。
レクタもヘキサもスクエアーも基本は全て同じです。
最初の片側は簡単に起きるはず、問題は2本目です。この時上手く起こせるかがポイントです。
頑張ってくださいね。

