2009年07月17日
林道にトロッコ列車の静岡キャンプ~⑦
6月27日~29日、静岡県の「県民の森」に行ってきました。
そろそろ、このシリーズも終了です!
最終日朝食も食べ、撤収開始です。
車は1段上の駐車場、セコセコ荷物を運びます。

今回は息子が活躍してくれたおかげで9時には撤収完了!!
ゾウの形をした木も見送ってくれました。
「さぁ~帰るか!!」
でもこれから第2の楽しみが・・・・
「県民の森」は「林道 勘行峰線」沿いにあるのでココから車を北に向けます。
当然ながら、車&歩行者なんていません。
すると、しばらくして・・・
「茶色い変な鳥だ!!」息子が叫びます!
とっさにカメラを向けましたが、鳥のほうが早かった・・・
ちなみに写真は

ハイ、右上に何だか映っております。
おそらく、こんな鳥だったのではないかと思います?
名前は判りませんが、尾の長さが5~60cmあります。
さらに道を進むと、そこが「井川雨畑林道!!」

長い年月かなって、辿り着けました!
道の状態は・・・
この写真の当たりは良いほうです、あちらこちらで道路に落石が。
ガードレールは飴のように曲がっております。
県境に当たる山伏峠では・・・
絶景です!!
鳥の鳴き声しか聞こえてきません!!
途中数か所、工事をしていましたが、それ以外対向車や人の姿はありませんでした。
(注)今日現在、また工事の為今月一杯通行止めになっております。
一年を通して、なかなか通る事が出来ない「井川雨畑林道」
もう最高でした!!
車高を下げてる車では無理かもしれませんが、ノーマル状態のVOXYでもOKでしたよ。
雨畑の集落に近い個所で、ひと区間のみ未舗装の部分がありましたが、
それ以外はキレイな道でした。
雨畑湖を過ぎ、ヴィレッジ雨畑まで戻りますと今回の旅も終了です。
今まで父子2人で色々とキャンプに行きましたが、今回のキャンプは親子共々最高の思い出になりました。
長編になってしまいましたが読んでくださった皆さん、ありがとうございました^^



2009年07月11日
林道にトロッコ列車の静岡キャンプ~⑥
6月27日~29日、静岡県の「県民の森」に行ってきました。
そろそろ食事ネタでも・・・
と言っても男2人ですと、「簡単に済ませよう!」
いつもの事ですけど…
1泊目の夕飯

マグロ丼です!
冷凍しておいたマグロを持参しました。
カチコチに凍らせておけば、夕方全然OKです。
逆に少し外に出して溶かすくらいです。
漬けだれも作りましたよ~

しかしココで、問題が・・・
漬けだれの酒分を飛ばそうと、久々にコールマンのシングルバーナーを出したのですが、圧をかけレバーをひねると・・・
ココから霧状にガス漏れです!
あちゃ~なんて思い、それでも点火したら
右手が炎上しました

幸いやけどまでは至りませんでしたが・・・
丁度いいスパナーが無かったので、仕方なくガスバーナーが代役を撒かないました。
ガス管持ってて良かった

もちろんご飯も炊きましたよ~

Coleman(コールマン) スポーツスターII(プラスチックケース付)
燃料統一化の為に購入しましたが、やはりガスのほうが簡単でいいですね。
冬の寒い時でも使えるのがホワイトガソリンの魅力ですが、最近は寒冷地用のガスも売られてるし…
そんな訳で、1日目マグロ丼&冷凍の枝豆
以上!!
2日目の夕飯

ネーチャンで焼いちゃいました。
直火は禁止ですし、高さを保つためにファイヤーグリルを台にしました。
これなら、ネーチャン無くてもいいんじゃないの?
そんな疑問も感じつつ・・・

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
自然のままの落ち葉や松ぼっくりなどを燃料にして驚くほどの火力が得られる自然派ストーブ。
一味違う焚き火を楽しむことが出来ます。
勿論、炭を使い、網を載せれば調理も可能。キャンプの楽しみが拡がる商品です。

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
付属の網で十分BBQできます。
先日、合羽橋で購入した網も良く息子ご満悦です。
ネーチャンストーブも2人での焼き肉にはジャストサイズですね。
この合羽橋で購入した網ですが、ステンレス製でかなり太いので手入れが簡単です。
色々な網がありますが、安いのは細いし、錆びるし数回使用して捨てるか、
高くて丈夫な物を買うか
意見が分かれるとこですが、この網は良いですね~(おそらく業務用?)
久々のキャンプだったので、おまけつき

そんな訳で2日目、焼き肉&桃のかんづめ
3日目の朝食

サンドイッチを作りました、コレが意外とよかったですね。
朝食べきれなければ、クーラーに入れておやつに車内でも食べられるし。
ただ一度焼いたパンをクーラーに入れると固くなりますが・・・(汗)
完成後の写真はありませんでした

具材もハム&レタスは挟むだけだし、茹で卵はマヨネーズで和えるだけだし、最後は簡単に洗い物もへりますしね

パンを焼く網ですが、こんな物もありますが・・・

ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースター
これは意外と使えますね、コンパクトに折りたためるし。

ユニフレーム(UNIFLAME) ミニロースター
これは良し悪し判りませんがいいのかな~?
でも写真に写ってるウチのロースターは、「¥100SHOP」です。
簡単に今回の食事を紹介しましたが、コイツらが今回も活躍してくれました。

Coleman(コールマン) 82QT CH アルティメイトエクストリーム
デカイ、重い、でも保冷力は素晴らしい!!
3日目の昼でも、板氷やロックアイスが残っていますよ~
この下のサイズでも良かったかなぁ~?

スノーピーク(snow peak) パーソナルクッカーNo3
全部で6種類の皿と鍋のセット、コレにケトルを買い足せばほとんど賄えます。
ステンレス製なのでチタンに比べれば重いけど、登山するわけでなければ十分。



2009年07月10日
林道にトロッコ列車の静岡キャンプ~⑤
6月27日~29日、静岡県の「県民の森」に行ってきました。
大井川鉄道井川線の始発列車で井川駅から千頭駅に向かいました。
始発列車は11時03分、終点には12時48分。
すでにお昼を超えております・・・・
写真は千頭駅

ココ千頭駅は大井川鉄道本線の終着駅でありまして、東海道線の金谷駅からココまでは電車が走っております。
また大井川鉄道名物のこんな物も…

そうなんです、SLも走っております。
実は今回のトロッコ列車もただ乗るだけなら、数駅で良かったのですが子供にSLを見せるという意味でこちらまで足を伸ばしました。
しかし、いつまでも時間はありません!
帰りの列車は13時22分発、千頭駅に滞在できるのは約35分…
上の時間が井川行きの最終列車なんです

つまり始発列車に乗って、最終列車で帰るわけなんです。
乗らなきゃキャンプ場に帰れません!
この間に帰りの切符を買って、駅の立ち食いそばで食事を済ませて、WCにも寄って帰る準備を。
すると今度は、金谷発のSLが来ちゃいました^^
「今度は乗ってみたい」…そんな希望を胸に、我々は井川行きのホームに向かいました。
ホームでは車掌さんが、
「井川行き、あと3分で発車しますよ~ WCは今のうちですよ~」と。
あとになってわかりましたが、この車掌さんが面白い方でした

帰りは息子が「オタ席」GET!
来た道を戻るわけですから、大したネタもなく…
しかし、ネタがあったんです!!
途中の急勾配区間で機関車を連結、走り始めて数分で急停車!

ダルそうに運転していた運転士が、かなり慌てた顔をして無線で何か話しております。
「・・・・・・事故ランプが点灯して急停車した」
状況の説明が車内放送であり、数名しか車内にはおりませんがざわつきます。
結局、10分近く立ち往生して何とか走り出す事が出来ました。
ちなみに立ち往生した場所

ハイ!見事に鉄橋の上でした!
「こんなとこ歩けるか!」…
走り始めると例の車掌さんが、
「怖い思いは、お客様だけではありませんよ~」
…??しょっちゅうあるの? こんな事?
「私も初めての経験でしたから…

車内一同、ズッコケました。
そんな楽しい車掌さんの観光案内もありまして列車は遅れながらも終点の井川駅に到着しました。
こんな楽しい観光案内も自分の車には無い楽しみですね。
「人のふり見て我がふり直せ!」じゃありませんが、私もお客さんに喜ばれる仕事しなきゃ

先日あるブログに「やさしいバスの運転士」のネタが書かれていまして、
「この方はどうなんだろう?」なんて丁寧にリンクまで付けられてましたからね……(笑)
大井川鉄道井川線のレポもこの辺で終了です。
次回はキャンプ場に戻って食事ネタでも・・・・まだまだ続いちゃいます!



2009年07月09日
林道にトロッコ列車の静岡キャンプ~④
6月27日~29日、静岡県の「県民の森」に行ってきました。
さぁココから大井川鉄道井川線の1時間40分、約25kmの旅の始まりです!
トンネルの数61か所、鉄橋&トンネルが全線の約3分の1を占めてるだけあり山の中を
のんびりと走ります。
車窓からは、
ちなみに駅の風景は・・・・駅員さんなんていらっしゃいません!
また写真では見にくいのですが、「熊出没注意!」の看板もありました。

列車は大井川に沿って下って行きます。
尾盛駅を過ぎると、日本一の高さ(100m)の鉄橋「関の沢鉄橋」を渡ります。
只今、塗装工事中で足場が架かっておりイマイチでしたが・・・
ゆっくりと川に沿って長島ダムの付近まで下ってきました

この先、「長島ダム~アプトいちしろ」この区間は1000分の90という急な勾配区間。
1000m進むと高さが90m変わる区間、これだけ聞いてもピンときませんよね?!
そこで、車掌さんがこんな説明を。
「ハイ、対岸に山が見えますよね!?
今いるところからあの山の頂上を目指してください!
かなり急な直線になりますよね!
それぐらいの勾配区間ですよ~」
この1駅間の為に、アプト式電気機関車を連結して走ります。
左下の写真を見てお分かりでしょうか?
レールとレールの間にギザギザの物がありますよね、機関車のほうにも同じようなギザギザの歯車が付いていて確実に急斜面を上がり降り出来るようになっております。
このアプト式調べてみると、日本では現在ここのみです。
以前はJRの碓氷峠(横川~軽井沢)間でも使われていたそうです。
では、車窓より長島ダムの様子を・・・・この辺まで来ると半分くらいの距離ですね。
井川駅を出発した直後は、皆さんカメラやムービーで色々撮影していましたが
皆さん、このへんでお疲れになってきています。
この後は、それほどの見どころも無く終点の千頭駅に12時45分到着です。
(始発列車に乗っても、終点に着いたらお昼過ぎ・・・




2009年07月06日
林道にトロッコ列車の静岡キャンプ~③
6月27日~29日、静岡県の「県民の森」に行ってきました。
2日目、大井川鉄道井川線(南アルプスアプトライン)に乗ってきました。
やや「鉄ちゃん」ネタかもしれませんが・・・・お付き合いください
キャンプ場から最寄りの井川駅まで車で約40分、時間に遅れるわけにはいきませんので
朝からお出かけの準備を。
なんだか落ち着かなくて、早めに出発して「井川の町の中心部」を車で見てそれから駅に向かうことに…

井川の町並み・・・こんな感じです

この当たりが町の中心部のようです、日曜日と言う事もあり殆どの店が閉まっていました。
殆どの店と言っても数店ですが・・・もちろんスーパーなんて見当たりませんでしたよ~
VOXYで道幅がギリギリの個所が殆どでした。
妻の実家も、かなりの田舎ですが比較にならないほどでした。
そんな訳で街の散策も「すぐに終了~♪」
駅に向かいます・・・



自動券売機や自動改札なんてありません!
待ち客は、我々親子にもうひと組の親子。
やはり観光で来られた様子。
さすがに井川から逆に観光する方は少ないですね。
大井川鉄道の観光と言ったら、
東海道線 金谷駅 ~ 千頭駅 SLに乗る
千頭駅 ~ 奥泉駅 このトロッコ列車に乗る
奥泉駅 ~寸又峡温泉 温泉に宿泊
9割以上の方がこのようなルートで観光するでしょう。
我々親子は、そんなルートに反してますので・・・・
始発列車で出かけて、最終列車で帰ってくる。
物凄いプレッシャーです、乗り遅れたらキャンプ場に戻れない。
そんな始発列車、井川駅11時03分発

始発列車が到着すると、30人くらいのお客さんが降りてきます(折り返し列車)。
やはり観光の方がほとんど。
しかし駅を降りても何もない、見るところ前々回の記事に書いた発電所のみ。
皆さん、待合室でウロウロしています。
ほぼ全員の方が、我々と同じ列車に乗り込みました。

さぁココから1時間40分、約25kmの旅の始まりです!



2009年07月03日
林道にトロッコ列車の静岡キャンプ~②
6月27日~29日、静岡県の「県民の森」に行ってきました。
その②では、宿泊したキャンプ場の紹介を・・・・
「静岡県県民の森」は、県政百年を記念して整備された野外レクリエーション施設で、
静岡市北部の井川・梅ヶ島地区にまたがる尾根沿いの約1,000haの地域です。
勘行峰・笹山・山伏岳の山々とともに、温帯性の美しい森林に覆われ、
井川湖・南アルプス・富士山を望むことのできる景色の美しいところで、
奥大井県立自然公園に指定されています。県民の森センター、キャンプ場などの施設は、
富士見峠から約9km、豊かな大自然の懐にあります。

正直言いまして、「山まるごと?」そんな感じでした。
森は県道にそってありまして長さにしたら8~9kmくらいあるのかな?
付け加えますと、静岡より車で約1時間45分。
最寄り駅の大井川鉄道井川駅より車で約40分。
まずキャンプサイトですが、持ち込みテントのサイトと常設テントのサイトに分かれます。

四角く丸太で囲んだところにテントを設置するようになっています。
コチラは常設テントサイト、1泊¥1200
5人ぐらいが寝れる広さですかね?
どちらも車は駐車場に止めるようになっていて、荷物の搬入、撤収時のみ乗りいれることができます。
ただ車で入っていっても横付け出来るのは、通路に面してる場所のみですので道具を運ぶ覚悟が必要です。
今回我々が利用した場所は・・・・
駐車場から数段(15段)降りた場所のサイトにしました(一番楽そうな場所)。
炊事棟はこんな感じで清掃がいきとどいていてキレイです。
ココにごみ箱もありまして、燃える物&不燃物を分けて捨てられます。
また、ココに「かまど」も在り自由に使えます。
WCですが・・・
掃除はいきとどいていますが、虫が凄い。
「山の中の公衆WC」といった感じです、床は水浸し、虫の死骸が・・・・
関東の方でしたら、青野原や西湖自由と言えば判りやすいでしょうか?
間違えてもPICAのようなWCではありませんので、女性や子供には抵抗が・・・
私なりにですが・・・
このWCが減点ですが、それ以外では満点に近いですかね?!
それ以外の施設として、アスレチックやロッジ&ログハウスもあります。
アスレチック、数種類しか見つけられませんでしたが、20種類近くあるようです。
こんなオチでスイマセン・・・・

また、管理棟で売られてる物・・・・
熊除けの鈴、着火剤、薪、、、、、ジュースの自販機・・・・
そんなもんですかね?
買い忘れは絶対許されないキャンプ場です!
タバコ、ビール、おそらく車で1時間近く行かないと無いかも?です。
でっ、そんなキャンプサイトですが・・・・
テント用のスペースが大体4mX4m四方、下地は激柔らかです。
今回は2泊ですので、コールマンのワイドロッジを投入しましたが、区画に入りきりませんでした。
ペグも最適なのは、V字ペグかな~?
ソリステ30イマイチ、プラペグイマ2でした。
林間なので、強風はそれほどでは無いと思いますが心配にはなります。
でも、柔らかい下地のおかげでマットも不要ですし快適!!
管理人さん曰く、「タープに関しては混雑具合に応じて」だそうです。
でっ、その他として・・・・
管理人さんは常駐です、チェックインの時に言われた事は、
「この辺まで熊は出てこないと思うけど、絶対とは言えないからね

そんでもって昼でも夜でも、とにかく何かの鳴き声が聞こえてきます。
昼は虫や鳥、しかし夜には・・・・?
とても夜、一人でWCは無理でした・・・・

翌日、管理人さんに聞くとおそらく「鹿」ではと?
それだけ森の中のキャンプ場です。
またサイト自体の常設灯の明かりも、今回のサイトは1か所しかないので
WCに行くにも、炊事場に行くにも、ヘッドランプのような物が必要です。
そんな訳で、キャンプ場の写真を数枚・・・・・
サムネイルで載せます! クリックすると若干拡大します!
最後に、管理人さん曰く
「ウチは、夏休みや南アルプス登山が解禁になってからだねぇ~。
それまでや、その後はこんな感じでガラガラだよ~!」
正直、私は激込みの芋洗い状態のキャンプ場は大嫌いです!
でも、これほど夜に怖かったキャンプ場も微妙です。
(他に1組いらっしゃいましたが・・・)
その③では、大井川鉄道井川線(南アルプスライン)のレポをお書きします!!



2009年06月30日
林道にトロッコ列車の静岡キャンプ~①
先日実の祖母が亡くなり、ドタバタの毎日でしたが何とかキャンプに行って来れました。
皆さんからのコメントも先程やっと返事をお書きすることが出来ました。
それでは本題に・・・・
6月27~29日の2泊3日で、静岡県にあります 「県民の森」キャンプ場に行ってきました。
まぁ~、とにかく山の中、大自然満載でした。

上の写真は南アルプスの山々、下側の緑が切れた当たりに、井川湖、井川の町が見えます(曇って微妙ですが・・・
27日最初の目的地は寸又峡温泉にある、「夢の吊り橋」でございます。
高速で静岡ICまで、ココから一般道で山の中に入っていきます。
途中で、レトルトのハンバーグを買うつもりでいましたが、まぁ~店が無い事・・・・
IC降りて、すぐに買い物を済ませないと大変な事になります。
途中、大井川鉄道「千頭駅」の横にある、道の駅「奥大井音戯の郷」に立ち寄ります。
入館料○○とか書いてあるので、入口でスルー
しかし、ココの名物 「猪肉まん」を購入。

外の皮の部分に、お茶を入れてるみたいで緑色の皮です。
味ですが、普通の肉まんと大差はありませんでしたね。
でもここで、おばちゃんに「鹿刺身」情報をGET!
そこからさらに北上を続け、寸又峡温泉を目指します。
もうこの辺に来たら、スーパーなんて見当たりません!
寸又峡温泉・・・何もない温泉です、宿&土産店が数店。

駐車場に車を止めて、つり橋を目指します。
ココではハイキングコースが3種類ほどありまして、我が家は「吊り橋」を目指すコース。
1周90分ほどのコースですが、つり橋をピストンすることに・・・
それでも、つり橋までは片道30分かかります。
おっ!見えてまいりました。

実際には・・・・

片手にカメラ、片手に帽子なんて余裕で挑みましたが、掴まらないと怖いです。
かなり揺れます。
ちなみに下を覗くと・・・・

高さが、8mとの事ですが本当か?
なおこのつり橋の定員は10人と書かれておりました。
しかし、反対側には11人と・・・・
どっちが正しいのか?
吊り橋から、車に戻る途中先程GETした「鹿刺し」情報に基づき昼食をとります。
お店の写真はありませんが、「さとう」さんと言うみやげ&食事店に・・・・
ココが不思議な店・・・
息子が「もりそば」を、私が「冷やし山菜そば」を。
まず私の「冷やし山菜そば」

いたって普通です。
しかし、息子のもりそば写真はありませんが「薬味の代わりに小皿に山菜が・・・・」
それも私のと、ほぼ同量で・・・・
そうなんです!
器が違うだけで同じなんです。
ドウリで値段が同じ訳なんですね
もちろん情報を得た「鹿の刺身」です!

もうトロトロです、口の中で溶ける感じです。
全然、獣臭さなんてありません。淡白な感じです。
ココのお店、会計も不思議でした。
もりそば ¥600
山菜そば¥600
鹿刺し ¥800
合計¥2000のはずが、
「はい¥1700です、ありがとうございました!!」
「えっ?」
「あれっ?」
「まぁ、いいか・・・」
大満足で、アホな親子は寸又峡温泉をあとにしました。
コレで次の目的地はキャンプ場!
しかし、カーナビが正しく表示しないので、到着時間が判らない!!
県道を井川方向に進みます。
途中で長島ダム付近で井川線(トロッコ列車)を見つけ、写真を撮ろうとしたのですが残念ながら先に行かれました。
しかし、車のほうが早い!!
その先の接阻峡温泉駅で待ち伏せ!

駅員さんは一応いらっしゃいました。
すると、車より遅れて到着!

このトロッコ列車は後日改めてレポに・・・・
この接阻峡温泉駅には、県道から駅にそれますが
県道に戻るとすぐに・・・・
温泉見っけ!!

町営なのか?ですが、入口に
大人 ¥300
子供 ¥150と書かれております。
吊り橋散策で、汗ダラダラの体にはありがたい限りです!
もちろん、温泉入湯です!!
地元の方々との裸のふれあい・・・
「どこから、来たんだ?」なんて聞かれ
この先の「県民の森に行くんだ」なんて答え・・・・
「なんだ、寸又峡で温泉入らなかったのか!」なんて言われて・・・・
のどかですね~!!
その後、大井川鉄道井川線の終点「井川駅」横にある、中部電力井川ダム&発電所を見学。
東京や名古屋方面から、大井川鉄道の旅(鉄道がメイン)に来られる方がいらっしゃいますが、この井川駅で降りてもココしか見学するところがありません。
井川の町までは、ココから車で5~10分ぐらいだし、バスなんて1日数本。
井川線のトロッコ列車だって1日に数本なので、来た列車で帰らなければ・・・


我々親子は、そんな事関係なしにキャンプ場に向かいました・・・・

キャンプ場は、こんな感じです!!
地図は寸又峡温泉に合わせてありますが、拡大&縮小してご覧ください!



皆さんからのコメントも先程やっと返事をお書きすることが出来ました。
それでは本題に・・・・
6月27~29日の2泊3日で、静岡県にあります 「県民の森」キャンプ場に行ってきました。
まぁ~、とにかく山の中、大自然満載でした。
上の写真は南アルプスの山々、下側の緑が切れた当たりに、井川湖、井川の町が見えます(曇って微妙ですが・・・

27日最初の目的地は寸又峡温泉にある、「夢の吊り橋」でございます。
高速で静岡ICまで、ココから一般道で山の中に入っていきます。
途中で、レトルトのハンバーグを買うつもりでいましたが、まぁ~店が無い事・・・・
IC降りて、すぐに買い物を済ませないと大変な事になります。
途中、大井川鉄道「千頭駅」の横にある、道の駅「奥大井音戯の郷」に立ち寄ります。
入館料○○とか書いてあるので、入口でスルー
しかし、ココの名物 「猪肉まん」を購入。
外の皮の部分に、お茶を入れてるみたいで緑色の皮です。
味ですが、普通の肉まんと大差はありませんでしたね。
でもここで、おばちゃんに「鹿刺身」情報をGET!
そこからさらに北上を続け、寸又峡温泉を目指します。
もうこの辺に来たら、スーパーなんて見当たりません!
寸又峡温泉・・・何もない温泉です、宿&土産店が数店。
駐車場に車を止めて、つり橋を目指します。
ココではハイキングコースが3種類ほどありまして、我が家は「吊り橋」を目指すコース。
1周90分ほどのコースですが、つり橋をピストンすることに・・・
それでも、つり橋までは片道30分かかります。
おっ!見えてまいりました。
実際には・・・・
片手にカメラ、片手に帽子なんて余裕で挑みましたが、掴まらないと怖いです。
かなり揺れます。
ちなみに下を覗くと・・・・
高さが、8mとの事ですが本当か?
なおこのつり橋の定員は10人と書かれておりました。
しかし、反対側には11人と・・・・
どっちが正しいのか?
吊り橋から、車に戻る途中先程GETした「鹿刺し」情報に基づき昼食をとります。
お店の写真はありませんが、「さとう」さんと言うみやげ&食事店に・・・・
ココが不思議な店・・・

息子が「もりそば」を、私が「冷やし山菜そば」を。
まず私の「冷やし山菜そば」
いたって普通です。
しかし、息子のもりそば写真はありませんが「薬味の代わりに小皿に山菜が・・・・」
それも私のと、ほぼ同量で・・・・
そうなんです!
器が違うだけで同じなんです。
ドウリで値段が同じ訳なんですね

もちろん情報を得た「鹿の刺身」です!
もうトロトロです、口の中で溶ける感じです。
全然、獣臭さなんてありません。淡白な感じです。
ココのお店、会計も不思議でした。
もりそば ¥600
山菜そば¥600
鹿刺し ¥800
合計¥2000のはずが、
「はい¥1700です、ありがとうございました!!」
「えっ?」
「あれっ?」
「まぁ、いいか・・・」
大満足で、アホな親子は寸又峡温泉をあとにしました。
コレで次の目的地はキャンプ場!
しかし、カーナビが正しく表示しないので、到着時間が判らない!!
県道を井川方向に進みます。
途中で長島ダム付近で井川線(トロッコ列車)を見つけ、写真を撮ろうとしたのですが残念ながら先に行かれました。
しかし、車のほうが早い!!
その先の接阻峡温泉駅で待ち伏せ!
駅員さんは一応いらっしゃいました。
すると、車より遅れて到着!
このトロッコ列車は後日改めてレポに・・・・
この接阻峡温泉駅には、県道から駅にそれますが
県道に戻るとすぐに・・・・
温泉見っけ!!
町営なのか?ですが、入口に
大人 ¥300
子供 ¥150と書かれております。
吊り橋散策で、汗ダラダラの体にはありがたい限りです!
もちろん、温泉入湯です!!
地元の方々との裸のふれあい・・・
「どこから、来たんだ?」なんて聞かれ
この先の「県民の森に行くんだ」なんて答え・・・・
「なんだ、寸又峡で温泉入らなかったのか!」なんて言われて・・・・
のどかですね~!!
その後、大井川鉄道井川線の終点「井川駅」横にある、中部電力井川ダム&発電所を見学。
東京や名古屋方面から、大井川鉄道の旅(鉄道がメイン)に来られる方がいらっしゃいますが、この井川駅で降りてもココしか見学するところがありません。
井川の町までは、ココから車で5~10分ぐらいだし、バスなんて1日数本。
井川線のトロッコ列車だって1日に数本なので、来た列車で帰らなければ・・・
我々親子は、そんな事関係なしにキャンプ場に向かいました・・・・
キャンプ場は、こんな感じです!!
地図は寸又峡温泉に合わせてありますが、拡大&縮小してご覧ください!
続く!


